■二光子レーザーアンケージング刺激及び電気生理計測装置
高速アンケージングユニット付2光子共焦点レーザー顕微鏡システム

  • ラット脳スライス標本上の一つの神経細胞に蛍光色素を注入し、レーザーで励起することにより神経細胞の微細構造を可視化する。

  • 装置は、5つのレーザー光源(紫外光、可視光x3、近赤外光)、レーザーコントロール装置、顕微鏡、電気生理計測装置から構成される。

  • 「高速多点刺激」
    高速アンケージング技術を用いて、蛍光画像上のポイントを指定することにより、神経細胞に複雑な時空間刺激を与えて、その結果の神経応答を計測することが可能。

  • 「3Dイメージ」
    微小なポイントごとに撮影された画像を再構築されてできた3D画像。